石巻市立開北小学校「防災チャレンジデー」に参加/次世代伝承班が手作り紙芝居を上映

6月12日、石巻市立開北小学校において「防災チャレンジデー」が開催されました。宮城教育大学からは、311ゼミナールの次世代伝承班(以下、伝承班)に所属する学部4年生の後藤咲佳さん、後藤 美姫さん、関町咲穂さん、および学部3年生の渡邊穂香さんの計4人が参加しました。

「防災チャレンジデー」は、開北小学校の児童と保護者が各教室を巡りながら、親子で防災について考える企画です。今年度は、伝承班を含む12団体が各教室において、防災に関するワークショップや講話などを行いました。

伝承班の企画は、地震や津波に関する〇×クイズと、手作りの紙芝居の2部構成です。前半の〇×クイズでは、大きな揺れを感じた際の身の安全の確保方法や津波の速さなどについて出題しました。児童たちは一問一問に対し、「〇でしょう!」「いや、×じゃない!」などと、自分で考えながら答えていました。後半の紙芝居は、東松島市野蒜地区に住む班員の後藤美姫さんの実体験を基に制作されたものです。紙芝居が始まると、児童たちは静かに集中して見聞きしていました。

紙芝居を通して、児童たちは津波の恐ろしさはもちろん、「震災時に状況を把握できなかったために子どもたちが不安を感じていたこと」や「避難所であっても必ずしも安心できるとは限らないこと」などを感じ取ってくれたようでした。